シェフ ドミニク・ブシェはジョエル・ロブションに見いだされ「トゥール・ダルジャン」総料理長、「ホテル・ド・クリヨン」総料理長として世界の美食家達を唸らせた名伯楽。パリと東京二つの食の都を自在に往復しながら伝統の継承を目指している。東京店ではドミニクからの若きシェフへ継承される伝統と革新を味わう”GENERATIONS”（時代）と、ドミニクのスペシャリテ満載の “HERITAGE”（伝承）の２コースが楽しめます。
- ミシュランガイド東京2018 二つ星
- ミシュランガイド東京2017 二つ星
- ゴーミヨ2018 16.5/20 3トック
- ゴーミヨ2017 17/20 4トック
- シェフ ドミニク・ブシェ
- 住所 東京都中央区銀座1-5-6 レンガ通り福神ビル2F
- 電話 03-6264-4477
東京レストランのおすすめするドレスコード
銀座の一等地ということで、おしゃれしていきましょうかね……という感じですね。ドレスで入れるほどの広さはないので、
エレガント系コンサバで。男性は必ずジャケットを着ましょう。当然ですが、短パン、サンダル、半袖はなしで。
女性もノースリーブの場合は羽織ものを持ちましょう。
お店の中はシェフ ドミニクの自宅に遊びに来てもらった感じ……をイメージして作ってあるので、そこまでテンションを
要求してきません。むしろリラックスして食べて欲しいということで、自分がきちんとした服装さえしていれば、あとは
楽しく過ごせます。
店内、段差多いので足腰悪い方は別の機会に。
営業時間の変更
特にありません。
ドミニク・ブシェ トーキョー の予約はこちらから。
シェフの紹介
すんごいシェフなので仕方がないのですが、経歴やらいろいろ長いです。
1969年
料理人のCAP(職業適正証)を取得し、ラ・ロシェルのホテル専門学校で学んだあと、パリのフランス料理店の厨房でコミとして働き始める。
1974年
22歳のときにジョエル・ロブションに認められ、「コンコルド・ラファイエットホテル」(当時ミシュラン一つ星)の開業に携わり、ロブションの右腕として活躍。
1978年
「ジャマン」(当時ミシュラン二つ星)のシェフに就任し、3年間二つ星を維持する。
1981年
当時ミシュラン三つ星の「トゥール・ダルジャン」のオーナー、クロード・テライユより、厨房の指揮を執るよう依頼され、若干29歳にして三つ星シェフとなる。この頃から日本との関係を築き始め、東京のトゥール・ダルジャン開業にも携わる。7年に渡り、三つ星を維持する。
1988年に独立
パリで20年間キャリアを積んだブシェは、生まれ故郷であるシャラント地方、モスナックにホテル・レストラン、「ムーラン・ド・マルクーズ」を開業し、オーナーシェフ兼ビジネスディレクターに。2年目に二つ星がつく。
1997年
パリの中心、コンコルド広場に佇むパラス、「ホテル・ド・クリヨン」の総料理長に就任、メインダイニング、「レ・ザンバサドゥール」(当時ミシュラン二つ星)他、ホテル内の食にまつわるすべての指揮を執る。1999年、フランスの料理専門雑誌『Le Chef』(ル・シェフ)主宰の、フランス中のシェフ、パティシエ、ソムリエによる投票で《今年のシェフ》に選ばれる。
2001年には日本航空ファーストクラスの機内食の監修を任される。
2002年
レジオン・ドヌール勲章（フランスの最高勲章）を受章
2004年
30年間ガストロノミー界を牽引してきたブシェは、ホテル・ド・クリヨンを離れて独立、パリ8区に自分の名を冠したちいさな店、「レストラン ドミニク・ブシェ」をオープン(ミシュラン一つ星)。
日本に自身の会社「Atelier DY」を設立、アドバイザーとして、名古屋の結婚式場「Marriyell」など、日本の複数の企業と仕事をする
2007年
フランス文化大臣よりシュバリエ国家功労賞を授与
2009年
フランスにDBコンセイユ・インターナショナルを設立。
2013年
東京の銀座5丁目にレストラン「ドミニク・ブシェ」をオープン。開業からわずか4ヶ月でミシュラン二つ星に輝く。
2015年
銀座一丁目に移転オープンと同時に店名を「ドミニク・ブシェ トーキョー」と改める。こちらも開業から4ヶ月でミシュラン二つ星を獲得。
2016
東京の銀座5丁目にビストロ「レ・コパン」をオープン。
2017年
金沢の中心、香林坊1-1-1にレストラン「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」をオープン。
とまあ、とにかく経歴と称賛することが羅列できるので、すごいといえばすごい。しつこいといえばしつこい（笑）でもまあ、これだけのぞろぞろしたものを引っ提げているだけのことはあります。本当に、アッと言わされますので、楽しんできてくださいね。
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