ゴ・エ・ミヨ 2020(Gault&Millau) 東京 高評価レストラン一覧 19/20~18/20
◇19/20 5トック(ミシュラン三つ星相当)
・カンテサンス フレンチ 東京都品川区(±0)☆☆☆
・日本料理 龍吟 日本料理 東京都千代田区 (±0)☆☆☆
・エスキス フレンチ 銀座・日比谷・有楽町 (±0)☆☆
・赤坂 松川 日本料理 東京都港区赤坂 (±0)
・ロオジエ フレンチ 東京都中央区 (±0)☆☆☆
・未在 日本料理 京都府京都市 (±0)☆☆☆
ミシュラン東京2020の三つ星は以下の11軒。
・鮨 よしたけ(寿司)
・麻布 幸村(日本料理)
・神楽坂 石かわ(日本料理)
・かんだ(日本料理)
・虎白(日本料理)
・まき村(日本料理)
・龍吟(日本料理)
・かどわき(日本料理)(初の三つ星)
・カンテサンス(フランス料理)
・ジョエル・ロブション(フランス料理)
・ロオジエ(フランス料理)
*ミシュラン東京で以下の二店舗は三ツ星から卒業
この二店舗に関しては一般予約が困難な状況が続いているため、ミシュランのコンセプトと合わなくなってきたという判断です。
・すきやばし次郎 本店(寿司)
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昨年の記事で書きました、”うーん、ま、未在はわかる、菊乃井本店は個人的には18.5/20かな”を誰か聞いてました?と言うことで菊乃井本店が-0.5で4トックへと降格?ま、点数が下がって1トック減ったんだから降格でいいのか。
龍吟はミッドタウン日比谷に移転しても安定の味です。この次の展開がどうなるのか引き続き注目です。
新掲載の中国、四国も、昨年から継続の北海道、北陸(富山、石川、福井から北陸へと地域のくくりを変更)、東海(静岡、愛知、岐阜、三重を東海と変更)、近畿(京都を除いて)、と5トック19/20(三ツ星相当)は無し。
妥当と言えば妥当。やたら、高評価店が増えるのもおかしなものなので、最高評価のレストランが6店舗くらいなんでしょうね。
中国、四国に調査が入ったことで、残るは九州、東北の二地域。来年あたりこの二地域も掲載して、ゴ・エ・ミヨ日本版になるのかな?って、調査員がそんなに数がいないとの噂も聞こえてくるから難しいかなぁ。
昨年書いたポストロブション問題はエスキス押しは変わらないけど、カンテサンス、エスキス、ロオジエのトロイカ体制で様子見ですかね。
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ゴ・エ・ミヨ2020(Gault&Millau)高評価レストラン一覧 17.5/20~17/20
今年もゴ・エ・ミヨの評価全体に対してもいろいろ気になるのですが、引き続き高評価店舗のラインアップとミニ解説。
(いろいろ気になる評価に関しては別項で)
◇18.5/20 4トック(ミシュラン二つ星相当)
・神楽坂石かわ 日本料理 東京都新宿区(±0)☆☆☆
・虎白 日本料理 東京都新宿区(±0)☆☆☆
・日本料理かんだ 日本料理 東京都港区(±0)☆☆☆
・ハジメ イノベーティブ 大阪府大阪市(NEW)☆☆☆
・菊乃井本店 日本料理 京都府京都市(-0.5)☆☆☆
ハジメは大阪が初掲載なのですが、妥当な評価かと思います。菊乃井本店に関しては未在と比較すると、って話だと思います。基本的にゴ・エ・ミヨの場合、ミシュラン以上に料理の進化の部分を見ているのかな。個人的には日本料理でもまだまだ進化できる余地があると思います。ま、妙な創作和食は願い下げですが。
昨年19か-0.5下げた日本料理で三つ星常連の神楽坂 石かわ(日本料理)、かんだ(日本料理)と虎白(日本料理)に関しての感想ですが、やはり少しずつどの店舗も気になる部分が増えていたように思います。特に料理と酒のマッチングなどの部分は、昨年一年かでも多くのレストランが進化しているので頑張ってほしいと思います。
ゴ・エ・ミヨにおける0.5。評価の実際の基準を知っているわけではないので確定的なことは言えませんが、20点で表面上評価しているということは、実際には200点満点とかなんだと思います。他の調査などの場合の配点状況や項目で考えると、調査項目的には50項目くらいかと。20点中の0.5、200点中のの5。50項目中で5~7項目で点数を落とすと、これくらいが下がります。パフォーマンスで考えると10%以上下がるということなので、やはりいろいろ見直して再度ゲストの満足度を上げることが必要ですね。ま、正直な話、ゴ・エ・ミヨもミシュランも調査員のレベルが非常に高いとしての話ですが。この手の調査ではフォーブスのホテル調査の精度が高くて、調査員も優秀だと思いますがその辺までのレベルがあるかどうかが、日本の場合のゴ・エ・ミヨ、ミシュランはちょっと気になる。
◇18/20 4トック(ミシュラン二つ星相当)
・ジョエル・ロブション フレンチ 東京都目黒区(±0)☆☆☆
・すきやばし次郎 寿司 東京都中央区銀座 (±0) ☆☆☆
・鮨さいとう 寿司 東京都港区 (±0) ☆☆☆
・銀座 小十 日本料理 東京都中央区 (±0)☆☆
・茶禅華 中国料理 東京都港区 (±0)☆☆
・飯田 日本料理 京都府京都市 (±0)☆☆☆
まき村が-0.5で評価を下げて17.5になった以外は変更なしです。掲載地域も増え、地方の掲載店舗も増えてはいますが、このクラスの評価を新たに得たレストランはありませんでした。ミシュランでいきなり二つ星のINUAもゴ・エ・ミヨでは昨年と変わらず15でしたし。
別段の話になりますが、INUAにしても、一昨年のエネコ東京にしても、ゴ・エ・ミヨはかなり早い時期に調査をかけて掲載をしています。ミシュランがある程度評価が固まってから掲載するのとは少し違いますね。個人的にはINUAの二つ星、15点、どちらも評価しすぎだとは思いますが。
まき村に関しては一昨年やっと調査掲載されたのですが、今回の評価で-0.5です。これは調査の評価が安定しないのか、何か問題があったのか、、、気になる。
昨年の書きましたが、ゴ・エ・ミヨの掲載店舗の基準に関してあれこれ気になるので、これも別項目で書きます。
◇17.5/20 4トック(ミシュラン二つ星相当)
17.5から17は別ページで掲載します。
*カッコ内の+-はゴエミヨ2019からの点数の増減。
*NEWはゴエミヨ2020で新たに掲載。
*☆はミシュラン2020の評価(昇格はミシュラン2019評価からの昇格)
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